
誰もがオリジナルアプリを作れる時代へ。スタートアップ支援に尽力してきた起業家の原動力とは
株式会社Napps Technologies
代表取締役 榎本 友幸
株式会社diffeasy
こんにちは、福岡スタートアップニュース編集チームです。
株式会社diffeasy(以下「diffeasy」)が提供する在宅医療専用スケジュール管理ソフト「CrossLog」(以下「CrossLog」)とNTTエレクトロニクステクノ株式会社(以下「NTTエレクトロニクステクノ」)が提供する在宅医療対応電子カルテ「モバカルネット」(以下「モバカル」)の間でワンクリックで患者・施設情報、およびスケジュール情報の同期を可能にするAPI連携を2020年8月18日より正式に開始することを発表しました。
■ポイント
diffeasyでは、訪問診療サービスを提供するクリニックのスケジュール業務効率化を実現するソフト「CrossLog」を運営
モバカルは外部連携用 WebAPIを公開し、他のクラウドサービスとのシームレスなデータ連携を実現
「モバカル」⇆「CrossLog」において、施設・患者・スケジュール情報の同期がワンクリックで可能に
医療×ITでの、医療機関の業務軽減を目的とした取り組みは日に日に進化を遂げていますね。今後の動きにも期待が高まります!
====以下、PR TIMESから転載====
■ API連携の概要
この度の連携により、「モバカル」と「CrossLog」のサービス間において、施設・患者、およびスケジュール情報の同期がワンクリックで可能となります。これにより2重での登録、編集、削除を大幅に削減します。
CrossLogではスケジュール作成を効率的に実現する機能を備えており、CrossLogで作成した訪問スケジュールをモバカルの在宅予定に連携することで、よりスケジュール管理作業を効率化します。
<サービス間で同期可能な情報>
施設・・・「モバカル→CrossLog」に同期
患者・・・「モバカル→CrossLog」に同期
スケジュール(在宅予定)・・・「CrossLog→モバカル」に同期
■ 連携の背景
モバカルは「外部連携用 WebAPI」を公開し、他のクラウドサービスとのシームレスなデータ連携を実現し、医療機関の業務軽減に貢献しています。CrossLogは、在宅医療のスケジュール管理に関わる業務効率化を実現するために、ユーザーの皆さまがお使いの他社サービスとの連携を強化し、利便性を高めています。
ご利用のユーザーの皆さまからご要望をいただいたこともあり、この度「モバカル」と「CrossLog」の連携を開始いたしました。
■ 今後の展開
在宅医療におけるスケジュール管理という業務は、クリニック・病院のみならず、訪問看護、訪問歯科、薬局、訪問介護など、業界全体で共通の課題感だと考えております。CrossLogはスケジュール業務効率化を実現するだけではなく、他社サービスとの連携を強化することでより利便性の向上を目指した上で付加価値を提供し続けます。今後も電子カルテに限らず、他社の優れたサービスと連携予定です。
■ サービス概要
・在宅医療対応電子カルテ「モバカルネット」(https://movacal.net/)
全国の在宅医療クリニックの声から生まれた在宅医療業務をとことん効率化するクラウド型電子カルテです。看護師や事務スタッフの業務やコミュニケーションの効率化にもつながるツールです。
・在宅医療専用スケジュール管理ソフト「CrossLog」(https://crosslog.life/)
CrossLogは訪問診療サービスを提供するクリニックのスケジュール業務効率化を実現するソフトです。類似サービスが少ないスケジュール管理に特化したソフトとして、ユーザーの皆さまの声をもとにカイゼン、新機能追加を繰り返し実施しております。
◼ 会社概要
会社名 株式会社diffeasy
設 立 2015年10月29日
所在地 福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目25-18 日之出ビル博多202
U R L https://diffeasy.com
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ライター / 福岡スタートアップニュース編集チーム